東北産ホップ使用限定ビール発売 サッポロビールが青森県庁でPR

限定ビールの発売をPRする吉見卓也東北本部長(右)と田沼義行さん=28日、青森県庁
限定ビールの発売をPRする吉見卓也東北本部長(右)と田沼義行さん=28日、青森県庁
サッポロビール(東京)は、東北地方産ホップを100%使用した「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」を東北限定で販売している。28日には同社の吉見卓也東北本部長や田子町のホップ生産者の田沼義行さんらが青森県庁を訪ね、三村申吾知事に出来.....
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 サッポロビール(東京)は、東北地方産ホップを100%使用した「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」を東北限定で販売している。28日には同社の吉見卓也東北本部長や田子町のホップ生産者の田沼義行さんらが青森県庁を訪ね、三村申吾知事に出来栄えを報告した。[br][br] 同商品は12年目。田子町や軽米町で栽培されたホップ「ホクトエース」を使い華やかな香りが特長だ。[br][br] 事前に試飲した三村知事は「ホップが絶妙。とてもおいしい」と太鼓判。吉見東北本部長は「今回はホップを増量し、より香りが楽しめる商品になった。たくさんの人に味わってほしい」とPRした。[br][br] 同社によると、商品は来年1月末ごろまでに販売が終了する見込み。350ミリリットル缶と500ミリリットル缶は東北のスーパーなどで販売。青森、岩手両県では一部飲食店でも商品が提供される。限定ビールの発売をPRする吉見卓也東北本部長(右)と田沼義行さん=28日、青森県庁