はちのへ縄文フェス11月1日開催 世界文化遺産登録へ機運醸成

会場に展示する垂れ幕を作る実行委員会のメンバー
会場に展示する垂れ幕を作る実行委員会のメンバー
「はちのへ縄文フェス inマチニワ vol.2」(同実行委員会主催)が、11月1日に八戸市中心街のマチニワで開かれる。実行委では、会場に飾る垂れ幕を製作するなど準備を進めている。 縄文フェスは2018年に続いて2度目の開催。同市の是川遺跡へ.....
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 「はちのへ縄文フェス inマチニワ vol.2」(同実行委員会主催)が、11月1日に八戸市中心街のマチニワで開かれる。実行委では、会場に飾る垂れ幕を製作するなど準備を進めている。[br][br] 縄文フェスは2018年に続いて2度目の開催。同市の是川遺跡への理解を深め、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界文化遺産登録に向けて機運を醸成するのが目的。[br][br] 当日は、八戸聖ウルスラ高や青森県立八戸東高が合唱などのパフォーマンスを披露するほか、グッズやクッキーなどの販売が行われる。[br][br] 27日は、「はっち」で同実行委メンバーが垂れ幕作りなどの作業をした。豊田美好委員長は「泉山兄弟が是川遺跡を発掘してから100周年たつ。八戸に高い文化があったことを多くの人々に知ってほしい」と来場を呼び掛けた。[br][br] 入場無料。午前10時~午後3時。会場に展示する垂れ幕を作る実行委員会のメンバー