職員の業務効率化へ 広域連携協議会設立/上北町、東北町両商工会

広域連携協議会設立の協定書に調印した(左から)和賀君夫会長、米内山正義会長、蛯沢武志会長
広域連携協議会設立の協定書に調印した(左から)和賀君夫会長、米内山正義会長、蛯沢武志会長
東北町の上北町商工会(和賀君夫会長)と東北町商工会(蛯沢武志会長)は23日、職員の業務の効率化などを目的に広域連携協議会を設立した。 年々、地域の事業者の減少などに伴い、職員数も減少していた両商工会では、小規模事業者への支援やイベントの事務.....
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 東北町の上北町商工会(和賀君夫会長)と東北町商工会(蛯沢武志会長)は23日、職員の業務の効率化などを目的に広域連携協議会を設立した。[br][br] 年々、地域の事業者の減少などに伴い、職員数も減少していた両商工会では、小規模事業者への支援やイベントの事務局運営などでの業務量の緩和を目指し、2018年から連携に向けた協議を進めてきた。[br][br] 同日は上北町商工会で調印式を執り行い、青森県商工会連合会の米内山正義会長立ち会いの下、和賀、蛯沢両会長が署名した。[br][br] 同協議会会長に就任した和賀会長は「連携によって財源や人材をより効率的に使えるようになり、活動を拡充させていきたい」とあいさつ。蛯沢会長は「連携を力強いものにしたい。将来的には合併の可能性もある」と話した。広域連携協議会設立の協定書に調印した(左から)和賀君夫会長、米内山正義会長、蛯沢武志会長