大湊高と青中大が連携協定締結 高校、大学教育の活性化など目指す

協定を結んだ(左から)佐藤敬学長、下川原堅藏校長、久保薫学長
協定を結んだ(左から)佐藤敬学長、下川原堅藏校長、久保薫学長
青森県立大湊高と青森中央学院大、青森中央短大は21日、連携協定を締結した。高校と大学と短大の交流、連携を通じ、地域活性化に貢献できる人材の育成などを目指す。 これまで同高は、青森明の星短大と幼児保育を中心とした高大連携を展開してきたが、総合.....
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 青森県立大湊高と青森中央学院大、青森中央短大は21日、連携協定を締結した。高校と大学と短大の交流、連携を通じ、地域活性化に貢献できる人材の育成などを目指す。[br][br] これまで同高は、青森明の星短大と幼児保育を中心とした高大連携を展開してきたが、総合学科の特色を生かした連携を模索。多くの下北地域の出身者を受け入れる同大、同短大側も高大連携を検討していた。[br][br] 協定内容は、▽大学・短大の授業科目、各種公開講座への聴講生受け入れ▽大学・短大と高校の双方で企画、立案する連携授業(遠隔授業も含む)の実施▽教育の情報交換、合同研修、人的交流―など5項目。[br][br] 同日、青森市で行われた締結式では、出席した同高の下川原堅藏校長、同大の佐藤敬学長、同短大の久保薫学長が書面を交わした。[br][br] 下川原校長は「自らの力で世の中を生き抜いていける人材の育成をしていく」と述べた。協定を結んだ(左から)佐藤敬学長、下川原堅藏校長、久保薫学長