高校バスケのウインターカップ県大会見送り 弘前コロナ拡大受け

バスケットボールの第73回全国高校選手権(ウインターカップ)青森県予選(24~26日・弘前市)について、青森県バスケットボール協会は20日、開催地での新型コロナウイルス感染拡大を受け、現日程での開催を取りやめると発表した。今後については開催.....
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 バスケットボールの第73回全国高校選手権(ウインターカップ)青森県予選(24~26日・弘前市)について、青森県バスケットボール協会は20日、開催地での新型コロナウイルス感染拡大を受け、現日程での開催を取りやめると発表した。今後については開催の可否を含めて対応を協議しており、近日中に発表する予定。[br][br] 同予選には男子50チーム、女子42チームが出場。青森県武道館や同市内高校を舞台に、ウインターカップ(12月23~29日・東京体育館ほか)の出場権を懸けて熱戦を繰り広げることになっていた。[br][br] 現日程での中止決定を受け、男子で連覇が懸かる八学光星の佐々木彰彦監督は「開催可否については、どうしようもできない。子どもたちは精神的に難しい状況にあるが、今はできることに集中してやっていくだけだ」と前を向いた。