県立八戸工科学院生、地域で清掃活動

清掃活動に励む学生
清掃活動に励む学生
青森県立八戸工科学院(土谷光正学院長)は15日、学院周辺と近くの桔梗野工業団地で毎年恒例の地域清掃活動を行い、学生28人と職員がごみ拾いに精を出した。 学生らは、路上の空き缶やペットボトルのほか、側溝の紙くずやビニールなども拾い集めた。2時.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
青森県立八戸工科学院(土谷光正学院長)は15日、学院周辺と近くの桔梗野工業団地で毎年恒例の地域清掃活動を行い、学生28人と職員がごみ拾いに精を出した。[br][br] 学生らは、路上の空き缶やペットボトルのほか、側溝の紙くずやビニールなども拾い集めた。2時間の作業で、回収した可燃ごみ、不燃ごみは計18袋にも及んだ。[br][br] 同学院機械システム工学科1年の西村一葵(いつき)さん(19)は「実際に活動してみて、初めてごみの多さに気付いた」と話した。[br][br] 同学院の活動は、学生の環境問題に対する意識向上と社会奉仕の精神を養う目的で1998年に始まった。2003年には、八戸市の「クリーンパートナー」第1号として登録され、環境美化に一層励んでいる。[br][br] 本年度は11月6、15日にも、同市の陸奥市川駅、学院付近で実施する計画。清掃活動に励む学生