「公募すべき」声多く 自民青森県連、弘前で意見聴取/次期参院選・候補者選考

2022年夏の参院選に向けた自民党青森県連の候補者選びで、公認候補者選考委員会は17日、弘前市で同党の衆院第3選挙区支部の市町村支部長と幹事長から意見を聴取した。候補者の選考方法として、公募にすべきだとの声が多かったという。今後、1区と2区.....
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 2022年夏の参院選に向けた自民党青森県連の候補者選びで、公認候補者選考委員会は17日、弘前市で同党の衆院第3選挙区支部の市町村支部長と幹事長から意見を聴取した。候補者の選考方法として、公募にすべきだとの声が多かったという。今後、1区と2区、職域支部でも同様に意見を聞き、年内に選考方法を決定する方針だ。[br][br] 非公開で行われた意見聴取後、選考委員長の滝沢求参院議員、木村次郎衆院議員らが会見した。[br][br] 参院選青森選挙区(改選数1)には、再選を目指す立憲民主党現職の田名部匡代氏(51)の出馬が確定的。滝沢氏は具体的な名前は出なかったとし、「津軽地方の人や知名度の高い人、女性などさまざまな声があった」と説明した。[br][br] 同県連は来年7月に予定される党本部の第1次公認候補発表に間に合うように選考を進める。