おいらせ町立下田中創立70周年式典 誇り胸にさらなる発展誓う

記念式典で合唱する生徒
記念式典で合唱する生徒
おいらせ町立下田中(諏訪俊幸校長)の創立70周年記念式典が17日、同校で開かれた。出席した全校生徒175人が、同校のこれまでの歩みを振り返りながら、さらなる発展を誓った。 同校は1950年に旧木内々中と旧下田中が統合して開校。昨年度までに7.....
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 おいらせ町立下田中(諏訪俊幸校長)の創立70周年記念式典が17日、同校で開かれた。出席した全校生徒175人が、同校のこれまでの歩みを振り返りながら、さらなる発展を誓った。[br][br] 同校は1950年に旧木内々中と旧下田中が統合して開校。昨年度までに7194人の卒業生を輩出している。生徒らは「明るき夢 清き心 強き体」の校訓の下、勉強や部活動に励んでいる。[br][br] 式典は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から規模を縮小。同校の文化祭と合わせて実施した。[br][br] 諏訪校長は式辞で「おいらせ町で育ったこと、下田中で3年間を過ごすことを誇りに思い、地域に信頼され、貢献できる人になってほしい」と生徒に呼び掛けた。その後、記念合唱として全校生徒で「大地讃頌」を歌ったほか、吹奏楽部が演奏を披露し、式典に花を添えた。[br][br] 生徒会長の3年高野未葡さん(15)は取材に対し、「70年という節目の年に生徒であることを誇りに思う。下田中を今以上に発展させたい」と語った。[br][br] 式典後は文化祭の合唱コンクールや教科作品の展示などが行われた。記念式典で合唱する生徒