子ども、妊婦の予防接種、実質全額助成/六戸町

六戸町は16日までに、今季のインフルエンザの予防接種について、町内の小学2年までの子どもと妊婦、65歳以上の高齢者の費用を実質的に全額助成すると明らかにした。対象者は自己負担千円で接種し、後日、町内の登録店で使用できる千円分の商品券が郵送で.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 六戸町は16日までに、今季のインフルエンザの予防接種について、町内の小学2年までの子どもと妊婦、65歳以上の高齢者の費用を実質的に全額助成すると明らかにした。対象者は自己負担千円で接種し、後日、町内の登録店で使用できる千円分の商品券が郵送で支給される。[br][br] 町はこれまで65歳以上の高齢者に対し、町指定医療機関で接種すれば自己負担千円で受けられる支援事業を実施してきた。今回新たに小学2年までの子どもと妊婦を追加したほか、対象者に商品券を支給する。[br][br] 町によると、対象者は4687人で、助成期間は来年1月31日まで。 町指定医療機関は町内3施設。子どもの場合は、小児科のある沼田医院のみ。指定以外の医療機関で接種した場合は、手続きを行えば、自己負担分の千円以外の費用(3700円上限)が支給される。