陸自八戸、部隊再編で定員50人減へ/東北防衛局

東北防衛局は16日、陸上自衛隊八戸駐屯地の定員が2021年度末までに約50人減員となる見通しを明らかにした。減員後の定員は約1500人となる。 南西諸島の防衛力強化を掲げた防衛大綱と中期防衛力整備計画に基づく対応。第4地対艦ミサイル連隊に属.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 東北防衛局は16日、陸上自衛隊八戸駐屯地の定員が2021年度末までに約50人減員となる見通しを明らかにした。減員後の定員は約1500人となる。[br][br] 南西諸島の防衛力強化を掲げた防衛大綱と中期防衛力整備計画に基づく対応。第4地対艦ミサイル連隊に属する1個中隊と一部整備部隊を廃止する。 減員について東北防衛局は取材に「定員が減っても、特段、今後の自衛隊活動に支障はないと考えている」と説明した。[br][br] 同駐屯地の定員を巡っては、部隊再編に伴い、17年度に前年度から約430人減員、18年度に約70人減員となっている。