米海軍司令官が三沢市役所訪問

2020年10月16日 20:29

米田光一郎副市長（右）と懇談するブライアン・フォート少将（左から２人目）＝１６日、三沢市役所

在日米海軍司令官のブライアン・フォート少将は１６日、あいさつのため三沢市役所を訪問。米田光一郎副市長と懇談し、市と米海軍との友好関係の継続を約束し合った。　フォート少将は、米軍三沢基地内で開かれる行事に出席するため同市を訪れた。訪問は昨年１.....

有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。

ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら

お気に入り登録

お気に入りリスト

週間記事ランキング

記事一覧

　在日米海軍司令官のブライアン・フォート少将は１６日、あいさつのため三沢市役所を訪問。米田光一郎副市長と懇談し、市と米海軍との友好関係の継続を約束し合った。[br][br]　フォート少将は、米軍三沢基地内で開かれる行事に出席するため同市を訪れた。訪問は昨年１０月以来。市役所には、米海軍三沢航空基地隊司令のブライアン・パミル大佐らが同行した。[br][br]　懇談は冒頭以外、非公開で行われた。米田副市長によると、フォート少将は、隊員には個人レベルでのボランティアや市民との積極的な交流を推奨している―と強調。新型コロナウイルスについては、同基地では基地外から訪れた軍関係者以外に感染者が出ていないことを挙げ、今後も厳格に感染を抑制する姿勢を示したという。[br][br]　米田副市長は「少将からは、いろんな文化を積極的に理解したい、との意識を強く感じた」と述べた。米田光一郎副市長（右）と懇談するブライアン・フォート少将（左から２人目）＝１６日、三沢市役所