資源ごみ回収ステーション設置費用を寄付 南部町など8団体に/ユニバース 

寄付の目録を手にする団体の代表者ら
寄付の目録を手にする団体の代表者ら
スーパーのユニバース(八戸市)は8日、南部町や桜木町内会(むつ市)など青森県内8団体に対し、新聞紙などの古紙を集める「資源ごみ回収ステーション」を設置する費用として160万円を寄付した。 県内の店舗で販売したレジ袋の収益金を充てた。2010.....
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 スーパーのユニバース(八戸市)は8日、南部町や桜木町内会(むつ市)など青森県内8団体に対し、新聞紙などの古紙を集める「資源ごみ回収ステーション」を設置する費用として160万円を寄付した。[br][br] 県内の店舗で販売したレジ袋の収益金を充てた。2010年度から寄付事業を始め、今回で寄付の実績は87団体、約1339万円となった。[br][br] 県庁で開かれた贈呈式には5団体が出席。ユニバースの三浦建彦代表取締役COO(最高執行責任者)が「古紙のリサイクル率が全国的に低い状況にあるので、県民の皆さんと一緒にその向上に努めたい」とあいさつし、それぞれの代表者に目録を手渡した。[br][br] 南部町の工藤祐直町長は「役場に設置し、住民一体となってごみの減量とリサイクル推進に取り組みたい」とお礼の言葉を述べた。寄付の目録を手にする団体の代表者ら