小川原湖周辺の野鳥を描く 美しいイラストと楽しい解説 木部一樹作品展/八戸市・マリエント

美しい野鳥の作品が展示されている会場
美しい野鳥の作品が展示されている会場
青森市出身の野鳥画家木部一樹さん(東京在住)の作品展「小川原湖周辺湿地に生息する鳥たち」が、八戸市水産科学館マリエントの4階展示ホールで開かれている。11月8日まで。 木部さんは、小説への挿絵や図鑑への図版を提供するなど、野鳥と日本の四季の.....
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 青森市出身の野鳥画家木部一樹さん(東京在住)の作品展「小川原湖周辺湿地に生息する鳥たち」が、八戸市水産科学館マリエントの4階展示ホールで開かれている。11月8日まで。[br][br] 木部さんは、小説への挿絵や図鑑への図版を提供するなど、野鳥と日本の四季の素晴らしさを伝えるために幅広く活動。同館での作品展は2014年度から毎年開催しており、好評を博している。[br][br] 今回は、カモメやオジロワシをはじめとする29点を展示。オオヨシキリを「歌姫」と紹介するなど、解説も面白く読み応えがある。[br][br] 同館スタッフの山本綾香さんは「美しいイラストと楽しい解説で、幅広い年齢向けになっている。作品展をきっかけに環境保護にも考えを深めてもらえれば」と来館を呼び掛けている。[br][br] 入場無料。時間は午前9時~午後5時。美しい野鳥の作品が展示されている会場