原燃パワハラ訴訟 原告女性と会社側が和解

わいせつ行為やパワハラを受けたとして、日本原燃の派遣社員だった女性が、上司の男性と同社に約950万円の損害賠償を求めた訴訟で9日、和解が成立した。青森地裁十和田支部(北川瞬裁判官)で同日開かれた口頭弁論後に和解協議が行われ、原告側の代理人弁.....
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 わいせつ行為やパワハラを受けたとして、日本原燃の派遣社員だった女性が、上司の男性と同社に約950万円の損害賠償を求めた訴訟で9日、和解が成立した。青森地裁十和田支部(北川瞬裁判官)で同日開かれた口頭弁論後に和解協議が行われ、原告側の代理人弁護士が合意に至ったことを明かした。和解の具体的な内容については公表しなかった。[br][br] 訴状によると、女性は2017年9月以降、上司から飲食に誘われて胸を触られたほか、仕事をわざと与えないパワハラ行為を受け、退職を余儀なくされたとしていた。