稲刈りに挑戦 「抑草農法」に取り組む五戸・倉石小5年生

稲刈りに汗を流す児童
稲刈りに汗を流す児童
五戸町立倉石小(小笠原浩也校長)の5年生11人が1日、同校近くの学校田でもち米の稲刈りを体験し、農作業に理解を深めた。 同校は毎年、農薬や除草剤を使わない「抑草農法」によるコメ作りに取り組んでいる。 この日は、児童が学校支援コーディネーター.....
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 五戸町立倉石小(小笠原浩也校長)の5年生11人が1日、同校近くの学校田でもち米の稲刈りを体験し、農作業に理解を深めた。[br][br] 同校は毎年、農薬や除草剤を使わない「抑草農法」によるコメ作りに取り組んでいる。[br][br] この日は、児童が学校支援コーディネーターの向谷地央崇さん(47)や手倉森齊さん(81)らの指導を受け、5月に植えたもち米「アネコモチ」を収穫。鎌で手際良く刈り取ったほか、わらで束にまとめる作業にも汗を流した。[br][br] 初めて稲刈りを体験したという山田窓華さん(11)は、「思っていたよりも力を入れずに刈り取れて楽しかった」と笑顔で話した。[br][br] 12月には、保護者らにもちを振る舞う「収穫感謝祭」を開催する予定。稲刈りに汗を流す児童