【北奥羽ぶらり味めぐり】(1)はいから食堂(六ケ所村)泊地区の「憩いの場に」

自慢のカレーなどが人気のはいから食堂。かつては地元産アワビを使ったカレーを提供したことも
自慢のカレーなどが人気のはいから食堂。かつては地元産アワビを使ったカレーを提供したことも
2017年7月に六ケ所村泊地区にオープンした。自慢のカレーやラーメン、コーヒーなどを提供するほか、自らが制作した古布などを使ったハンドメード商品も販売。店主の逢坂喜多子さん(61)は「子どもからお年寄りまで気軽にくつろげる、地域の憩いの場に.....
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 2017年7月に六ケ所村泊地区にオープンした。自慢のカレーやラーメン、コーヒーなどを提供するほか、自らが制作した古布などを使ったハンドメード商品も販売。店主の逢坂喜多子さん(61)は「子どもからお年寄りまで気軽にくつろげる、地域の憩いの場にしたい」と力を込める。[br][br] 逢坂さんは同地区出身。高校卒業後に東京都内の食堂で働きながら調理師の資格を取得し、4年間ほど勤務した。地元に戻った後は、飲食店と関係ない仕事をしていたが、これからの人生の生きがいづくりや地域にカフェなどがない現状を考え、開業を決めた。[br][br] 店舗は、かつての自転車店を自らの手も入れて改装し、レトロな雰囲気とした。自身が好きな古布や古道具を販売する「蔵布人(くらふと)えにし堂」も併設している。[br][br] 店内では、地元産食材を活用することを心掛けながら、さまざまな料理を提供している。酸味とコクが特徴の日替わりカレー(価格変動)や看板メニューのエビフライカレー(税抜き1200円)、お客からの要望で導入したシンプルなしょうゆラーメン(同600円)などが人気。ランチプレートも豊富だ。[br][br]●住所 六ケ所村泊川原75の596の2[br]●営業時間 午前10時~午後7時(月曜は午前10時~午後1時、午後3時~同7時)[br]●定休日 毎週水曜と毎月第3日曜[br]●駐車場 8台[br]●電話・ファクス 0175(73)0840自慢のカレーなどが人気のはいから食堂。かつては地元産アワビを使ったカレーを提供したことも