親子で防災キャンプ 災害時に役立つ知識を/種差少年自然の家

講師に教えてもらいながら、防災ラジオ作りに励む子ども
講師に教えてもらいながら、防災ラジオ作りに励む子ども
青森県立種差少年自然の家は9月26、27日、同所で「『親子の絆』防災キャンプ」を開き、八戸市内外から参加した親子約40人が、1泊2日の日程で災害時に役立つ知識を深めた。 キャンプは、防災力の向上や親子の思い出づくりなどを目的に、毎年秋ごろに.....
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青森県立種差少年自然の家は9月26、27日、同所で「『親子の絆』防災キャンプ」を開き、八戸市内外から参加した親子約40人が、1泊2日の日程で災害時に役立つ知識を深めた。[br][br] キャンプは、防災力の向上や親子の思い出づくりなどを目的に、毎年秋ごろに実施している。[br][br] 初日は、八戸工業大の山本忠准教授を講師に招き、ソーラーガーデンライトを使用した防災用ラジオ作りに挑戦した。参加者は、手順に従ってコイルを巻いたり、工具を使って導線をつないだりする作業に集中して取り組んでいた。[br][br] 十和田市立三本木小5年の苫米地凜音(りんと)君(10)は、「初めてだから難しかった。災害が起きたときに使って情報収集に生かしたい」と話していた。[br][br] 防災キャンプでは、防災士による講話のほか、避難所体験や日用品を使った応急処置体験などを行った。講師に教えてもらいながら、防災ラジオ作りに励む子ども