在来品種ソバ「階上早生」収穫始まる/八戸・南郷

さわやかな秋晴れの下、ソバを刈り取る生産者=29日、八戸市南郷
さわやかな秋晴れの下、ソバを刈り取る生産者=29日、八戸市南郷
実りの秋、新そばの季節―。八戸市南郷で在来品種のソバ「階上早生」の収穫が始まった。29日はさわやかな秋晴れの下、生産者がコンバインで刈り取りに汗を流した。 同市のなんごうプラザが管理する南郷市野沢地区のソバ畑では、6月下旬にまいた種が1メー.....
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実りの秋、新そばの季節―。八戸市南郷で在来品種のソバ「階上早生」の収穫が始まった。29日はさわやかな秋晴れの下、生産者がコンバインで刈り取りに汗を流した。[br][br] 同市のなんごうプラザが管理する南郷市野沢地区のソバ畑では、6月下旬にまいた種が1メートル以上に育ち、熟した実を付けた。収穫作業は10月中旬まで続く見通し。[br][br] 今年は、日照不足や猛暑の影響で、収量は例年より少ないものの、市南郷そば振興センターの畑良隆センター長は「品質はまずまず。香りの高い新そばを楽しみにしてほしい」と話している。[br][br] 恒例の「南郷新そば祭り」は、新型コロナウイルスの影響で中止となったが、新そばは10月18日から、道の駅なんごう、朝もやの館、山の楽校の3カ所で味わえる。問い合わせは、なんごうプラザ=電話0178(82)2902=へ。さわやかな秋晴れの下、ソバを刈り取る生産者=29日、八戸市南郷