JTと八学大が子ども食堂開催 親子の居場所づくりに活用

レクリエーションを楽しむ子ども
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日本たばこ産業(JT)八戸支店(藤澤法行支店長)は26日、八戸市城下2丁目の同支店で、八戸学院大と協働してイベント「子ども食堂」を開催した。市内外から親子連れ10組が参加し、レクリエーションなどを通して大学生や大人と世代間交流を深めた。 地.....
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日本たばこ産業(JT)八戸支店(藤澤法行支店長)は26日、八戸市城下2丁目の同支店で、八戸学院大と協働してイベント「子ども食堂」を開催した。市内外から親子連れ10組が参加し、レクリエーションなどを通して大学生や大人と世代間交流を深めた。[br][br] 地域課題に向き合うJTの「Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)」の一環。地域のコミュニティーが希薄になる中、孤立しがちな親子の居場所づくりとして、子ども食堂を活用することを狙いに初めて開催した。JTの職員や同大健康医療学部の佐藤千恵子准教授とゼミ生5人が運営に当たった。[br][br] 感染防止対策を徹底したイベントで子どもたちは、スタンプラリー形式でパターゴルフや輪投げなどのゲームに挑戦し、久しぶりの遊びに夢中になっていた。[br] 最後はパックご飯やレトルトカレー、お菓子のプレゼントを受け取り、休日を満喫した様子だった。レクリエーションを楽しむ子ども