北日本の太平洋側、暴風と大雨の恐れ 

台風12号から変わった低気圧の影響で、北日本(北海道・東北)の太平洋側は26日にかけて海上を中心に非常に強い風が吹き、大雨になる見込みで、気象庁は25日、土砂災害、浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。 青森県南、岩手県北地方では.....
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 台風12号から変わった低気圧の影響で、北日本(北海道・東北)の太平洋側は26日にかけて海上を中心に非常に強い風が吹き、大雨になる見込みで、気象庁は25日、土砂災害、浸水、河川の増水・氾濫に厳重な警戒を呼び掛けた。[br] 青森県南、岩手県北地方では25日夜から大雨と暴風に見舞われた。久慈市では宇部川流域で避難準備情報が発令された。[br] 交通も乱れた。佐井―青森を結ぶシィラインと、むつ市脇野沢―外ケ浜町蟹田を結ぶむつ湾フェリーは全便が欠航。津軽海峡フェリーの函館―大間間は3便、シルバーフェリーが八戸―苫小牧間の4便、室蘭発八戸行き1便がそれぞれ運航を見合わせた。JR八戸線の八戸―久慈間では、強風の影響で上下5本が最大1時間22分遅れた。