100歳到達者に内閣総理大臣祝状伝達/三沢市

小桧山吉紀市長(右)から祝状を伝達される苫米地良一さん
小桧山吉紀市長(右)から祝状を伝達される苫米地良一さん
三沢市は21日、本年度の100歳到達者を代表して同市の苫米地良一さん(来年2月24日に到達予定)に内閣総理大臣からの祝状と県知事顕彰状を伝達し、さらなる健康と長寿を願った。 祝状や顕彰状の伝達は例年、市敬老会で実施してきたが、本年度は新型コ.....
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 三沢市は21日、本年度の100歳到達者を代表して同市の苫米地良一さん(来年2月24日に到達予定)に内閣総理大臣からの祝状と県知事顕彰状を伝達し、さらなる健康と長寿を願った。[br] 祝状や顕彰状の伝達は例年、市敬老会で実施してきたが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となった。[br] 同市の本年度の100歳到達者は10人、88歳到達夫婦は28組、80歳到達者309人となっている(9月15日現在)。[br] この日は、苫米地さんが役員を務める雑貨店苫米地商店の店舗に小桧山吉紀市長が訪れ、祝状と顕彰状、市からの記念品を贈呈した。[br] 小桧山市長は「これからも元気に長生きして、頑張ってもらいたい」と祝いの言葉を述べた。[br] 苫米地さんは「ありがとうございます」と話し、妻のちせさん(99)は「100歳まで生きているのは大変ありがたい」と笑顔だった。小桧山吉紀市長(右)から祝状を伝達される苫米地良一さん