防災避難道整備要望へ/大間原発3ケ町村協議会

協議会の会合であいさつする金澤満春会長=18日、大間町
協議会の会合であいさつする金澤満春会長=18日、大間町
大間、風間浦、佐井の3町村で構成する「大間原発三ケ町村協議会」(会長・金澤満春大間町長)は18日、同町総合開発センターで会合を開き、防災避難道路の整備促進など、青森県や国に対する本年度の要望事項を決めた。 県には最重点要望として、同町からむ.....
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 大間、風間浦、佐井の3町村で構成する「大間原発三ケ町村協議会」(会長・金澤満春大間町長)は18日、同町総合開発センターで会合を開き、防災避難道路の整備促進など、青森県や国に対する本年度の要望事項を決めた。[br] 県には最重点要望として、同町からむつ市大畑地区までの国道279号のバイパス化早期着工を求める。重点要望としては、同町から佐井村までの国道338号の奥戸バイパス化早期着手を要請する。共に継続の要望。国への要望活動の際には三村申吾知事の同席を求める。[br] 国土交通省への要望では国道279号のバイパス化について積極的な整備促進を、経済産業省への要望では電源開発(Jパワー)大間原発の早期工事再開を盛り込んだ。[br] 県への要望時期は11、12月を見込み、県との調整がつき次第、国への要望時期を検討する。協議会の会合であいさつする金澤満春会長=18日、大間町