下北ジオパーク再認定を サポーターの会が横断幕とはんてん製作

下北ジオパークサポーターの会が製作した横断幕とはんてん
下北ジオパークサポーターの会が製作した横断幕とはんてん
下北ジオパークの再認定に向けた機運を盛り上げようと、下北ジオパークサポーターの会(小田桐隆夫会長)は、新しい横断幕とはんてんを製作した。同会が実施する清掃活動やジオパーク関連のイベントで活用する。 ジオパークは科学的価値を有する地質や地形、.....
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 下北ジオパークの再認定に向けた機運を盛り上げようと、下北ジオパークサポーターの会(小田桐隆夫会長)は、新しい横断幕とはんてんを製作した。同会が実施する清掃活動やジオパーク関連のイベントで活用する。[br] ジオパークは科学的価値を有する地質や地形、自然を保護するとともに、教育や観光に活用し、地域の持続可能な発展を目指す取り組み。下北地域5市町村の18エリアで構成する下北ジオパークは2016年9月、日本ジオパークに認定。本年度は再認定の年で、4年間の活動が審査される。[br] 製作した横断幕は縦80センチ、横230センチで、同会が積極的に展開する清掃活動をテーマにデザイン。「プラごみゼロ」のメッセージ、国連が掲げる「持続可能な開発目標(SDGs)」の「海の豊かさを守ろう」と「陸の豊かさも守ろう」のアイコンなどを載せた。[br] はんてんは国の名勝・仏ケ浦をベースに、袖には大間町からむつ市川内地区の海岸で見られる特徴的な地形「柱状節理」が描かれている。[br] むつ市イベント広場で10日に開かれたお披露目会では、会員が横断幕とはんてんを掲げ、小田桐会長が「今後も下北ジオパークサポーターの会員増加に努め、活動を支えていきたい」と語った。下北ジオパークサポーターの会が製作した横断幕とはんてん