園舎、園庭の完成祝う/大川目保育園(久慈市)

園舎と園庭の完成を祝って駒踊りを披露する大川目保育園の園児
園舎と園庭の完成を祝って駒踊りを披露する大川目保育園の園児
久慈市の大川目保育園(中田恵子園長)の新たな園舎と園庭が完成し12日、同園で完成式典が開かれた。関係者が地域の子育て拠点の完成を祝うとともに、子どもの健やかな成長を願った。 同園は1955年開園。これまで利用していた園舎の老朽化に伴い、敷地.....
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 久慈市の大川目保育園(中田恵子園長)の新たな園舎と園庭が完成し12日、同園で完成式典が開かれた。関係者が地域の子育て拠点の完成を祝うとともに、子どもの健やかな成長を願った。[br] 同園は1955年開園。これまで利用していた園舎の老朽化に伴い、敷地内に建て替えた新園舎(327平方メートル)が今年2月に完成。その後、台風に備えて園庭を50センチかさ上げし、水はけを良くする工事を進め、9月11日に完了した。現在の園児は15人。[br] 式典では、同園を運営する社会福祉法人大川目保育会の小倉利之理事長が「晴れて落成を迎えられて夢のよう。職員と心を一つに運営に当たり、地域一体で子どもを育てる保育園を目指す」とあいさつ。遠藤譲一市長も祝辞を述べた。[br] あいにくの雨で園庭では遊べなかったが、式典ではアトラクションとして、3~5歳の園児7人が駒踊りを元気いっぱいに披露し、喜びを表現した。園舎と園庭の完成を祝って駒踊りを披露する大川目保育園の園児