青森県が輸出商談会開催 販路拡大へアピール

仕入れ担当者(右)に自社商品を紹介する青森県内企業の担当者=16日、県庁
仕入れ担当者(右)に自社商品を紹介する青森県内企業の担当者=16日、県庁
青森県は16日、県庁で県産の農林水産物の輸出商談会を開いた。県内の食品関係企業17社が参加し、仕入れ担当者に自社商品を売り込んだ。 商談会は青森銀行、みちのく銀行、日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センターとの共催。県内企業の販路開拓.....
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 青森県は16日、県庁で県産の農林水産物の輸出商談会を開いた。県内の食品関係企業17社が参加し、仕入れ担当者に自社商品を売り込んだ。 商談会は青森銀行、みちのく銀行、日本貿易振興機構(ジェトロ)青森貿易情報センターとの共催。県内企業の販路開拓を後押しするため、毎年1、9月に開催している。[br] 食品の輸出を手掛ける国内企業7社が招かれ、一部業者はオンラインで商談を実施。参加した県内企業は海産品や日本酒、リンゴジュースといった自慢の商品を仕入れ担当者に強くアピールしていた。[br] 八戸市の水産加工品製造業「ディメール」の岩泉哲治営業部副部長は、サバの薫製製品などをPR。「サバ製品は万人受けすると考えている。北米やタイでの販売を目指し、今後も取り組みたい」と販路拡大に意欲を示した。仕入れ担当者(右)に自社商品を紹介する青森県内企業の担当者=16日、県庁