協力し合い絵画制作 七戸養護学校と七戸高が交流授業 

出来上がった作品を発表する両校の生徒
出来上がった作品を発表する両校の生徒
青森県立七戸養護学校(小森直樹校長)で9日、同校高等部の生徒7人と県立七戸高(和久秀樹校長)の生徒14人による交流授業が行われ、両校の生徒が話し合いながら絵を仕上げた。 交流授業は本年度、「一緒に絵を描こう」をテーマに、8月26日から始まり.....
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 青森県立七戸養護学校(小森直樹校長)で9日、同校高等部の生徒7人と県立七戸高(和久秀樹校長)の生徒14人による交流授業が行われ、両校の生徒が話し合いながら絵を仕上げた。[br] 交流授業は本年度、「一緒に絵を描こう」をテーマに、8月26日から始まり、今回が3度目。養護学校生の絵画制作を、同高福祉健康系列の生徒が、コミュニケーションを図りながら手伝った。[br] 最終回となったこの日は、養護学校生が描きたい絵について、同高の生徒が意図をくみ、アドバイスしながら制作した。好きな図形や模様などを組み合わせた作品が出来上がると、最後に全体で発表し合った。[br] 同高3年の大平翔太さん(18)は「最初はお互いにうまくコミュニケーションが取れなかったが、最終日の今回はうまく会話しながらできた」と話した。出来上がった作品を発表する両校の生徒