錦富士の化粧まわし製作 十和田市と三農高の両後援会

青森県立三本木農業高の校章が刺しゅうされた化粧まわしを着ける錦富士(伊勢ケ浜部屋提供)
青森県立三本木農業高の校章が刺しゅうされた化粧まわしを着ける錦富士(伊勢ケ浜部屋提供)
大相撲で十両に昇進した十和田市出身の錦富士=伊勢ケ浜部屋=の同市後援会(会長・小山田久市長)と、母校である県立三本木農業高の後援会(小山田誠発起人代表)は12日までに化粧まわしを製作した。化粧まわしは、13日に初日を迎える9月場所(両国国技.....
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 大相撲で十両に昇進した十和田市出身の錦富士=伊勢ケ浜部屋=の同市後援会(会長・小山田久市長)と、母校である県立三本木農業高の後援会(小山田誠発起人代表)は12日までに化粧まわしを製作した。化粧まわしは、13日に初日を迎える9月場所(両国国技館)で披露される。[br] 両会は、錦富士の昇進を機に8月に発足。化粧まわしを贈る準備をしていた。[br] 三農後援会の化粧まわしは、約1カ月の製作期間を経て、9月上旬に完成。中央に大きく目立つように校章の刺しゅうを施した。同校相撲部OB会長でもある小山田誠発起人代表は「立派な化粧まわしができた。十両昇進は本人の努力のたまもので、じっくり力をつけて大いに頑張ってほしい」と期待を込めた。[br] 市後援会の化粧まわしはかつての馬産地として馬のシルエットや官庁街通りの桜、八甲田山系、十和田湖などを図柄に盛り込んだ。青森県立三本木農業高の校章が刺しゅうされた化粧まわしを着ける錦富士(伊勢ケ浜部屋提供)