【自民総裁選】青森県連が予備選実施決定/ドント方式採用

総裁選予備選挙の投票用往復はがき=4日、青森市
総裁選予備選挙の投票用往復はがき=4日、青森市
8日告示、14日投開票の自民党総裁選で、自民青森県連は4日、青森市で会合を開き、県連の持ち分3票の配分に党員・党友の意思を反映するため、独自の予備選挙の実施を決めた。各候補の得票割合に応じて票を割り振る「ドント方式」を採用。開票は13日に同.....
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 8日告示、14日投開票の自民党総裁選で、自民青森県連は4日、青森市で会合を開き、県連の持ち分3票の配分に党員・党友の意思を反映するため、独自の予備選挙の実施を決めた。各候補の得票割合に応じて票を割り振る「ドント方式」を採用。開票は13日に同市で行う。[br] 対象は党員1万1447人、党友11人、自民の政治資金団体である国民政治協会51人。4日に投票用の往復はがきを送付した。返信はがきの投函とうかん締め切りは10日、同市の県連事務所での投票は12日午後5時まで受け付ける。[br] 4日は県連幹部が同事務所に参集。阿部広悦筆頭副会長を委員長とする選挙管理委員会を設置し、阿部氏と清水悦郎幹事長、岡元行人総務会長を代議員とすることを決めた。[br] 取材に対し、江渡聡徳県連会長は予備選実施の理由について「できるだけ開かれた形で党員・党友の思いを総裁選に反映させるため」と説明した。総裁選予備選挙の投票用往復はがき=4日、青森市