ストックホルム青少年水大賞グランプリ報告会/名農高

全校生徒にグランプリ受賞を報告する研究グループのメンバー。右は指導に当たった木村亨さん
全校生徒にグランプリ受賞を報告する研究グループのメンバー。右は指導に当たった木村亨さん
水研究の国際コンテスト「ストックホルム青少年水大賞2020」で、最高賞のグランプリに輝いた青森県立名久井農業高環境システム科3年生の研究グループが8月31日、同校の全校集会で受賞を報告。「今までの研究の成果を発揮できた」と晴れやかな表情を見.....
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 水研究の国際コンテスト「ストックホルム青少年水大賞2020」で、最高賞のグランプリに輝いた青森県立名久井農業高環境システム科3年生の研究グループが8月31日、同校の全校集会で受賞を報告。「今までの研究の成果を発揮できた」と晴れやかな表情を見せた。[br] 研究に取り組んだのは松橋大希(ひろき)さん、宮木琢愛(たくま)さん、田村侑晟(ゆうせい)さん、中堤康仁さん、岩間友紀さんの5人。非常勤講師の木村亨さんが指導に当たった。[br] 集会では田村さん、中堤さんが、受賞に至った経緯を説明。松橋さん、宮木さんは本番同様に英語で研究を発表し、さらに内容を漫才風にアレンジした日本語版も披露した。[br] 宮木さんはあいさつで、「他国の技術も優れており、グランプリ受賞には驚いた。仲間と、指導してくれた先生のおかげ」と感謝の意を示した。[br] 今回のコンテストは、新型コロナウイルスの影響でオンライン開催となったため、同校は来年にスウェーデンの首都ストックホルムで開かれる予定の次回コンテストに招待された。松橋さんは「他国の発想や思いを、現地で実際に感じてきたい」と目を輝かせた。全校生徒にグランプリ受賞を報告する研究グループのメンバー。右は指導に当たった木村亨さん