秋季青森県高校野球地区予選、八戸は4日開幕

来春のセンバツへ向けた最初の関門となる秋季青森県高校野球選手権の各地区予選の組み合わせが2日までに決まった。八戸、青森の両地区は4日、十和田、むつ、弘前の3地区は5日からそれぞれ熱戦の火ぶたが切られる。8月29日に開幕した五所川原地区を含め.....
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 来春のセンバツへ向けた最初の関門となる秋季青森県高校野球選手権の各地区予選の組み合わせが2日までに決まった。八戸、青森の両地区は4日、十和田、むつ、弘前の3地区は5日からそれぞれ熱戦の火ぶたが切られる。8月29日に開幕した五所川原地区を含めた6地区の参加50チームが、県大会(19~22、26、27日・弘前市はるか夢球場ほか)の出場権を争う。[br] 八戸地区は13チームが代表5枠を懸けて戦う。8月に行われた地区大会でブロック1位となった八戸西、八戸東、工大二、工大一に加え、今夏の県大会で準優勝するなど地力のある八学光星を軸とした争いが予想される。[br] 十和田地区は7チームが3枠を懸けて熱戦を繰り広げる。地区大会では八学野西と三沢商が、全勝で共にブロック1位となり、両校を中心とした争いが見込まれる。七戸、六戸、六ケ所、野辺地は連合チームで出場する。[br] むつ地区は4チームが2チームに絞られる。せんだって行われた地区大会は大湊が制したが、実力は伯仲している。[br] 今夏の県大会で頂点に立った青森山田が予選免除となる青森地区は、地区大会でブロック1位となった青森商や東奥学園、青森北を軸に4枠を争う。弘前地区も4枠。弘学聖愛と東義を柏農や弘前東などが追う展開か。五所川原地区は5チームが3枠を争う。[br] 各地区予選は14日までに全日程を終える予定。県大会の組み合わせ抽選会は15日、青森市内で行われる。