「名農高を応援する会」設立 南部町と町議会

青森県教委の高校再編第2期計画(2023~27年度)策定を見据え、南部町は21日、青森県立名久井農業高の存続を目指し、同校を応援する会を設立した。町と町議会で構成し、会長に工藤祐直町長、副会長に夏堀文孝議長が就いた。 同日の町議会議員全員協.....
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 青森県教委の高校再編第2期計画(2023~27年度)策定を見据え、南部町は21日、青森県立名久井農業高の存続を目指し、同校を応援する会を設立した。町と町議会で構成し、会長に工藤祐直町長、副会長に夏堀文孝議長が就いた。[br] 同日の町議会議員全員協議会で、設立と役員構成について承認を得た。[br] 同会は9月から同校の存続を求める署名活動を始め、11月ごろに県教委に提出する予定。また、町の広報やホームページで同校の魅力や実績をPRする。[br] 工藤町長は取材に対し、「要望だけでなく、名農高が町にとって必要な存在であることを訴える。全国からの入学も視野に、財政を含めた支援を検討したい」と述べた。