活動の積極的な発信へ「市民協働まちづくり隊」がSNS勉強会/三沢

スマートフォンを手に会員制交流サイトについて学ぶ参加者
スマートフォンを手に会員制交流サイトについて学ぶ参加者
三沢市西古間木地区の住民でつくる団体「市民協働まちづくり隊」(中村陽平代表)は8日、同市中央町3丁目の「シェアオフィスand more」で、会員制交流サイト(SNS)の勉強会を開催した。会員や地元の高校生らが参加し、SNSの活用方法について.....
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 三沢市西古間木地区の住民でつくる団体「市民協働まちづくり隊」(中村陽平代表)は8日、同市中央町3丁目の「シェアオフィスand more」で、会員制交流サイト(SNS)の勉強会を開催した。会員や地元の高校生らが参加し、SNSの活用方法について理解を深めた。[br] 今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、イベント開催などの活動ができない状況が続いている。今回の勉強会は、春日台せせらぎ公園などの地区内資源や団体の活動をアピールする方法を学び、積極的に発信していこうと初めて開催。同市の市民団体「Misawaアートプロジェクト」(久慈美穂代表)が協力し、会員や青森県立三沢高と県立三沢商業高の生徒、八戸学院大と八戸工業大の学生ら計15人が参加した。[br] 勉強会では、各自がスマートフォンなどを手に、フェイスブックとインスタグラムの特徴、利用上の注意点やマナー、投稿の手順を学んだほか、まちづくり隊の活動計画の紹介など今後投稿する記事の内容を検討した。[br] 久慈代表は、団体としてSNSを運用するに当たり「誰がどんな頻度で、どういう投稿をするかというルール決めが必要」などと助言した。[br] 参加した八戸学院大ビジネス学部4年の常田帆夏さん=十和田市=は、「どの地域も若者の流出は課題。いかに若者に伝えるかが大事ではないか」と話した。中村代表は「これから活動したい内容をSNSで発信し、団体や地区のことをより多くの人に知ってもらいたい」と語った。スマートフォンを手に会員制交流サイトについて学ぶ参加者