山本さん(田子町)のニンニク畑でヒマワリ見頃 「アマビエかかし」も登場

見頃を迎えたヒマワリと新作の「アマビエかかし」をPRする山本わかさん
見頃を迎えたヒマワリと新作の「アマビエかかし」をPRする山本わかさん
田子町田子の国道104号沿いにあるニンニク畑で、大輪のヒマワリが見頃を迎えている。同町のニンニク農家、山本わかさん(68)が緑肥として植えており、夏の風物詩として道行く人の目を楽しませている。 2018年に植えたヒマワリの景観が好評を博して.....
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 田子町田子の国道104号沿いにあるニンニク畑で、大輪のヒマワリが見頃を迎えている。同町のニンニク農家、山本わかさん(68)が緑肥として植えており、夏の風物詩として道行く人の目を楽しませている。[br] 2018年に植えたヒマワリの景観が好評を博して以来、毎年約20アールの畑に植えている。畑には町内有志でつくる「たっこにんにくかかし愛好会」がニンニク形の顔をしたかかしを設置しており、ヒマワリと併せて同町のちょっとした“名所”となっている。[br] 山本さんも同団体のメンバーの一人で、「多くの人にヒマワリとかかしの両方を楽しんでほしい」と話す。今年は新たに、新型コロナウイルスの収束を願った「アマビエかかし」も登場した。[br] 畑の場所は三戸町との境界に近い、マエダストア田子店の隣。ヒマワリはお盆を過ぎるとすき込んでしまうため、それまでに現地を訪れた希望者には無償で提供する。問い合わせは山本さん=電話0179(32)3336=へ。見頃を迎えたヒマワリと新作の「アマビエかかし」をPRする山本わかさん