人馬一体、妙技披露 櫛引八幡宮(八戸)で流鏑馬大会

馬上から矢を射る女性騎手=10日、八戸市の櫛引八幡宮
馬上から矢を射る女性騎手=10日、八戸市の櫛引八幡宮
八戸市の櫛引八幡宮で10日、流鏑馬(やぶさめ)大会が行われ、羽織袴姿の出場26選手が真夏の暑さの中、疾走する馬上から的を目掛けて矢を放ち、人馬一体の妙技を披露した。 全国スポーツ流鏑馬第5回八戸大会(同実行委員会主催)で、上級、一般、団体な.....
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 八戸市の櫛引八幡宮で10日、流鏑馬(やぶさめ)大会が行われ、羽織袴姿の出場26選手が真夏の暑さの中、疾走する馬上から的を目掛けて矢を放ち、人馬一体の妙技を披露した。[br] 全国スポーツ流鏑馬第5回八戸大会(同実行委員会主催)で、上級、一般、団体などの4部門に、青森、岩手県から26人が参加。三つの的が設置された全長約150メートルの特設コースで、射抜いた的の合計点やタイムを競った。[br] 出場した八戸市立吹上小5年の桜庭恵梨さん(11)は「新型コロナウイルスの影響で出場できなかった人たちの分まで一生懸命やった。来年こそ“三射皆中”を果たしたい」と話した。[br] 観戦していた同市南類家2丁目の主婦真鍋真奈美さん(38)は「毎年来ているが、間近で見ると迫力が違う」と満足げだった。馬上から矢を射る女性騎手=10日、八戸市の櫛引八幡宮