小泊漁港(中泊)を出港した漁船、無人で発見/青森海上保安部

青森海上保安部によると、10日午後1時45分ごろ、中泊町の小泊漁港沖で漁をしていた小泊漁協所属の漁船「第8勝運丸」(2・2トン)と連絡が取れないと同漁協から通報があった。巡視船艇や航空機で捜索したところ、大間町の大間港から西北西約17キロ付.....
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 青森海上保安部によると、10日午後1時45分ごろ、中泊町の小泊漁港沖で漁をしていた小泊漁協所属の漁船「第8勝運丸」(2・2トン)と連絡が取れないと同漁協から通報があった。巡視船艇や航空機で捜索したところ、大間町の大間港から西北西約17キロ付近の海域で、無人の漁船を発見。男性船長(85)=中泊町=の行方が分からなくなっており、同海保などが付近の海域を捜索している。[br] 男性は同日午前2時半ごろ、メバル漁のため1人で出港。同7時ごろ、家族に「船のプロペラに何かが巻き付いたので復旧作業をする」と伝えたのを最後に連絡が取れなくなった。