空き缶炊飯に町内児童ら挑戦、野外活動楽しむ/六戸

空き缶を使って炊いたご飯と、豚肉とキャベツのホイル焼きを味わう児童
空き缶を使って炊いたご飯と、豚肉とキャベツのホイル焼きを味わう児童
六戸町の児童を対象とした体験イベント「ろくのへ探検隊」が3日、スタートした。初回は町内3小学校の3~6年生35人が参加。町文化ホール敷地内で、空き缶を使った炊飯に挑戦するなど、野外活動を楽しみ、仲間たちと交流を深めた。 探検隊は町教委が主催.....
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 六戸町の児童を対象とした体験イベント「ろくのへ探検隊」が3日、スタートした。初回は町内3小学校の3~6年生35人が参加。町文化ホール敷地内で、空き缶を使った炊飯に挑戦するなど、野外活動を楽しみ、仲間たちと交流を深めた。[br] 探検隊は町教委が主催。毎年夏休みに合わせて実施しており、今年は計3回の日程で、水上スポーツ体験やプラネタリウム体験を予定している。[br] この日の午前中は、加工した空き缶にコメと水を入れ、バーベキューコンロの上に載せてご飯を炊いたほか、豚肉とキャベツのホイル焼きにも挑戦した。[br] 友人に誘われて参加したという町立六戸小5年の川口佳乃さん(11)は、「焦げてる料理もあったけど、自分で作った分だけおいしい」と話し、出来たてを味わっていた。[br] 午後は同ホールに隣接する町就業改善センターで歴史講座に臨み、町の地名や名字の由来を学んだり、町内の寺社にある町指定文化財の仏像や樹木を見学したりした。空き缶を使って炊いたご飯と、豚肉とキャベツのホイル焼きを味わう児童