コロナ禍に負けるな! 市民限定、1日限りの青森ねぶた

展示されたねぶたの前で記念写真を撮る市民=7日、青森市
展示されたねぶたの前で記念写真を撮る市民=7日、青森市
新型コロナウイルスの影響で中止となった日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」の代替イベント「青森市民ナヌカ日ねぶた」が7日、同市の青い海公園で開かれた。会場では大型ねぶたやお囃子(はやし)が“祭りムード”を盛り上げ、市民が青森の熱い夏を満喫し.....
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 新型コロナウイルスの影響で中止となった日本を代表する火祭り「青森ねぶた祭」の代替イベント「青森市民ナヌカ日ねぶた」が7日、同市の青い海公園で開かれた。会場では大型ねぶたやお囃子(はやし)が“祭りムード”を盛り上げ、市民が青森の熱い夏を満喫した。[br] 同市などでつくる青森ねぶた祭実行委員会(委員長・奈良秀則青森観光コンベンション協会会長)が主催。抽選で当たった市民4千人が2回に分かれて、時間交代制で入場した。[br] 会場には、昨年の「ねぶた大賞」を受賞した「紀朝雄(きのともお)の一首(いっしゅ) 千方(ちかた)を誅(ちゅう)す」(青森菱友会、竹浪比呂央さん制作)など「ねぶたの家ワ・ラッセ」で展示されている大型ねぶた3台がお目見え。来場者は大型ねぶたと記念写真を撮影し、ねぶた囃子に合わせて「ラッセラー ラッセラー」と声を掛け合って楽しんでいた。[br] イベントの様子は市役所前で行われたパブリックビューイングやユーチューブでライブ配信された。展示されたねぶたの前で記念写真を撮る市民=7日、青森市