【新型コロナ】JR八戸駅に検温コーナー設置

サーマルカメラによる検温コーナーを設置し、感染拡大防止を呼び掛ける八戸市職員ら=7日、JR八戸駅
サーマルカメラによる検温コーナーを設置し、感染拡大防止を呼び掛ける八戸市職員ら=7日、JR八戸駅
八戸市は7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、JR八戸駅構内にサーマルカメラを使った検温コーナーを設置した。帰省客の増加が見込まれる13日まで、利用客の体温をチェックするほか、リーフレットを配布して感染予防を呼び掛ける。 お盆などで.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 八戸市は7日、新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、JR八戸駅構内にサーマルカメラを使った検温コーナーを設置した。帰省客の増加が見込まれる13日まで、利用客の体温をチェックするほか、リーフレットを配布して感染予防を呼び掛ける。[br] お盆などで人の移動が多くなる時期に、体調管理や感染予防の意識を高めてもらうのが狙い。サーマルカメラは、新幹線の改札口付近と自由通路の2カ所に設置し、利用客が前を通過すると体温が画面に表示される。[br] 期間中は市職員らが、感染が疑われるときに相談できる「帰国者・接触者相談センター」の連絡先や感染予防法を記載したリーフレットも配布するほか、駅にいる看護師や保健師らが簡単な相談に応じる。[br] 市保健所の小笠原光則副所長は「地域間の移動が多くなるため、個人の体調管理や感染対策が何よりも大切。意識を高めるきっかけになってほしい」と話している。サーマルカメラによる検温コーナーを設置し、感染拡大防止を呼び掛ける八戸市職員ら=7日、JR八戸駅