「プレミアム付食事券」発行、支援に前向き 小林八戸市長

新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済対策で、八戸市の小林眞市長は7日、市内飲食店で活用できるプレミアム付食事券の発行や発行支援の実施について、前向きに対応を検討する考えを明らかにした。今後、具体的な制度設計を進める方針。 同日、市議会の自.....
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 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う経済対策で、八戸市の小林眞市長は7日、市内飲食店で活用できるプレミアム付食事券の発行や発行支援の実施について、前向きに対応を検討する考えを明らかにした。今後、具体的な制度設計を進める方針。[br] 同日、市議会の自民党系会派「自民・市民クラブ」と国民民主党系の「きずなクラブ」がそれぞれ市に感染症対策などを要望。これに対し、小林市長が見解を表明した。[br] 要望で、自民・市民クは、プレミアム付食事券の発行支援や、市営バスへの非接触型交通系ICカードの導入など6項目、きずなクは、プレミアム付食事券の発行支援や医療体制の充実など6項目を求めた。[br] 小林市長は両会派に対し「国の方針に沿い、県とも連携しながら対策を継続する。要望については9月の定例会での提案を視野に前向きに対応したい」と述べた。