新郷遊魚会と新郷中生徒が五戸川水質調査

五戸川の源流で水温を測定する小林虹翔さん(右)と橋端有也さん
五戸川の源流で水温を測定する小林虹翔さん(右)と橋端有也さん
新郷村立新郷中(五十嵐圭一校長)の3年生2人と新郷遊魚会(梅川和雄会長)は7月31日、村内を流れる五戸川で水質調査を行い、古里の水について理解を深めた。 2011年から毎年実施しており、今回は計7カ所を調査した。 この日は同会の会員のほか、.....
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 新郷村立新郷中(五十嵐圭一校長)の3年生2人と新郷遊魚会(梅川和雄会長)は7月31日、村内を流れる五戸川で水質調査を行い、古里の水について理解を深めた。[br] 2011年から毎年実施しており、今回は計7カ所を調査した。[br] この日は同会の会員のほか、同校3年の橋端有也さん(14)と小林虹翔(ななと)さん(14)が参加。7地点のうち、戸来岳にある五戸川源流では、水を採取した後、測定キットを使って化学的酸素要求量(COD)やアンモニアの数値などを計測した。[br] 調査の結果、源流の水質はおおむね「きれいな水」と評価できる数値だったことが判明。小林さんは「最近は雨の日が多かったけれど、想像以上にきれいな水だった」、橋端さんは「源流は初めて見たが、思ったよりも水の勢いがあって驚いた」とそれぞれ話していた。[br] 8月1日には、村役場近くの五戸川で生物調査も行った。五戸川の源流で水温を測定する小林虹翔さん(右)と橋端有也さん