連合青森と立憲民主党県連が懇談会/次期衆院選見据え、統一候補擁立へ準備加速を

懇談会終了後の記者会見に臨む塩谷進会長(左)と山内崇代表=3日、青森市
懇談会終了後の記者会見に臨む塩谷進会長(左)と山内崇代表=3日、青森市
連合青森と立憲民主党青森県連は3日、青森市で懇談会を行い、次期衆院選の対応などについて議論した。立民と国民民主党の合流協議が進んでいることを念頭に、政権与党と戦うため野党統一候補の準備を加速させる方針を確認した。 懇談会は冒頭を除き非公開。.....
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 連合青森と立憲民主党青森県連は3日、青森市で懇談会を行い、次期衆院選の対応などについて議論した。立民と国民民主党の合流協議が進んでいることを念頭に、政権与党と戦うため野党統一候補の準備を加速させる方針を確認した。[br] 懇談会は冒頭を除き非公開。立民県連と連合青森の幹部13人が出席した。[br] 懇談会終了後、記者会見を開き、連合青森の塩谷進会長は野党勢力の連携の必要性を強調。「勝てる候補、一つになって戦える候補を出してほしい」と注文し、連合、立民、国民と社民党県連による4者協議の開催を呼び掛けた。[br] これに対し、青森3区への立候補を予定する立民県連の山内崇代表は「統一候補が望ましいという部分は(野党で)一致している」と応じながらも、「具体的な候補者が出ないと協議は難しい」と述べた。懇談会終了後の記者会見に臨む塩谷進会長(左)と山内崇代表=3日、青森市