全国高校総文祭、ネットで7月31日開幕/田子高郷土芸能部などエントリー

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者を集めずインターネットによる開催となった、「第44回全国高等学校総合文化祭 2020こうち総文」が31日に開幕する。「WEB SOUBUN」と銘打ち、各校が事前収録した動画や画像作品を10月31日.....
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 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者を集めずインターネットによる開催となった、「第44回全国高等学校総合文化祭 2020こうち総文」が31日に開幕する。「WEB SOUBUN」と銘打ち、各校が事前収録した動画や画像作品を10月31日まで特設サイトで公開する。[br] 全国高総文祭は、毎年8月上旬に全国から集まった各県代表の高校生約2万人が、規定19部門と協賛部門でコンクールや講評会、交流会などを行う文化の祭典。今年は高知県で開催予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、5月にインターネットを使った開催が決定した。[br] 青森県からは、閉校前“最後の舞台”となる田子高郷土芸能部など、28校175人、岩手県からは26校425人がエントリー。囲碁、将棋はオンライン対局は行わず、生徒のメッセージ動画などを紹介する。写真、放送、新聞は審査が行われ、放送は入賞した作品のみの公開となる。[br] 高知県実行委員会では9月30日まで参加校の作品を受け付けており、10月31日までに順次公開していく。