新型コロナ対策部会初会合、自治体担当者ら意見交わす/青森県三八地域活性化協議会

青森県三八地域活性化協議会が設置する新型コロナウイルス感染症対策部会の初会合が30日、八戸市のユートリーで開かれ、各市町村の担当者や経済関係者が、「新しい生活様式への対応と地域経済の両立」について意見を交わした。 同部会は、新型コロナの感染.....
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 青森県三八地域活性化協議会が設置する新型コロナウイルス感染症対策部会の初会合が30日、八戸市のユートリーで開かれ、各市町村の担当者や経済関係者が、「新しい生活様式への対応と地域経済の両立」について意見を交わした。[br] 同部会は、新型コロナの感染拡大に努めながら、地域の実情に応じた経済活動の回復に向けて調査や分析を行うとともに、情報共有の場にしようと6月30日に設置された。[br] 初会合では、市町村が相互に連携した取り組みを検討し、効果的な対策の在り方を分析する―などの運営方針を申し合わせた。[br] また、八戸市が運用する「はちのへwithコロナ あんしん行動サービス」(愛称・CODE8)について、「八戸圏域連携中枢都市圏での活用はできないか」などの意見が交わされた。新しい生活様式については「具体例を示すことで、施設や店舗でより取り組みやすくなるのでは」などの意見が出ていた。[br] 同部会では来年1月下旬までに各市町村の取り組みの成果を分析し、同3月中に同協議会で報告する。