特別定額給付金、基準日以降の新生児に対する支給、八戸市が調整/小林市長「具体的に検討中」

新型コロナウイルス対策に関して小林眞市長(左)に要望する夏坂修代表(左から2人目)ら=29日、八戸市庁
新型コロナウイルス対策に関して小林眞市長(左)に要望する夏坂修代表(左から2人目)ら=29日、八戸市庁
国民1人当たりに10万円を配る「特別定額給付金」で、八戸市の小林眞市長は29日、給付対象の基準日(4月27日)以降に生まれた新生児に対する支給について「具体的に検討している」と述べ、実現に向け、市として調整していることを明らかにした。 この.....
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 国民1人当たりに10万円を配る「特別定額給付金」で、八戸市の小林眞市長は29日、給付対象の基準日(4月27日)以降に生まれた新生児に対する支給について「具体的に検討している」と述べ、実現に向け、市として調整していることを明らかにした。[br] この日、市議会の公明党会派が市に新型コロナウイルス対策を要望。意見交換の席上、対応を表明した。[br] 市は今後、国の交付金の活用を視野に、支給対象の範囲や必要経費などについての検討を重ね、実現可能かどうかを判断する。[br] この日の要望で公明会派は、新型コロナ対策に関し、「地域の実情に即した効果的な事業展開が求められる」と指摘。基準日以降に生まれた新生児への特別定額給付金の支給や、町内会活動への支援、プレミアム付食事券の発行支援など、計10項目について実施するよう求めた。新型コロナウイルス対策に関して小林眞市長(左)に要望する夏坂修代表(左から2人目)ら=29日、八戸市庁