水道料金の支払いに決済アプリ導入/三沢市

三沢市は8月1日から、上下水道料金の支払いに決済アプリ「PayB(ペイビー)」を導入する。水道利用者の利便性向上を図る狙い。今後対応する決済アプリを増やす考え。 ペイビーは、スマートフォンで払込票などのバーコードを読み込むと、事前に登録した.....
有料会員に登録すれば記事全文をお読みになれます。デーリー東北のご購読者は無料で会員登録できます。
ログインの方はこちら
新規会員登録の方はこちら
お気に入り登録
週間記事ランキング
 三沢市は8月1日から、上下水道料金の支払いに決済アプリ「PayB(ペイビー)」を導入する。水道利用者の利便性向上を図る狙い。今後対応する決済アプリを増やす考え。[br] ペイビーは、スマートフォンで払込票などのバーコードを読み込むと、事前に登録した金融機関の口座から公共料金などを支払うことができるアプリ。青森県内では、八戸圏域水道企業団や十和田市などが使用している。[br] 市上下水道部の新堂宏一部長によると、市内約1万9千世帯のうち約4700世帯が現在、水道料金を金融機関やコンビニなどで現金払いしている。新堂部長は「いつでもどこでも支払える。人と対面しなくていいので、新型コロナウイルス感染症への不安軽減にもつながる」と期待を寄せる。[br] 金融機関は現在、青森銀行やゆうちょ銀行などが利用可能。問い合わせは、三沢市水道課=電話0176(53)5111(代表)=へ。