パトカー乗車体験、啓発動画で交通安全PR 八戸・マチニワでミニフェア

パトカーに体験乗車する子ども
パトカーに体験乗車する子ども
八戸市交通安全対策協議会(会長・小林眞市長)は26日、同市のマチニワで夏の交通安全ミニフェアを開き、訪れた親子連れらが、啓発動画やパトカー乗車体験などを通じ、交通安全への意識を高めた。 夏の交通安全県民運動(21~31日)に合わせて実施。小.....
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 八戸市交通安全対策協議会(会長・小林眞市長)は26日、同市のマチニワで夏の交通安全ミニフェアを開き、訪れた親子連れらが、啓発動画やパトカー乗車体験などを通じ、交通安全への意識を高めた。[br] 夏の交通安全県民運動(21~31日)に合わせて実施。小中学校の夏休み期間中、家族で出掛ける機会が増えると想定されることから、家族連れに交通事故防止への注意を促すのが狙い。[br] この日は、市職員や八戸地区交通安全協会の関係者、八戸警察署員ら約40人が参加。反射材やエコバッグの配布、交通安全啓発動画の上映、パトカー乗車体験などを行い、訪れた市民に交通事故防止を呼び掛けた。[br] 家族と訪れていた市立柏崎小1年の中村遥斗君(7)は「初めてパトカーに乗った。かっこよかった。今日もらった反射材は、学校から帰るときに使う」と話した。[br] 市くらし交通安全課の板橋千佳子課長は「夏休みに入り、子どもが出歩く機会も増えると思う。道路を渡るときや自転車の乗り方など十分注意してほしい」と呼び掛けた。パトカーに体験乗車する子ども