YSアリーナ八戸が「照明普及賞」受賞 山下設計(東京)、市長に報告

小林眞八戸市長(左)と照明普及賞受賞の喜びを語り合う、山下設計の飯田太郎東北支社長(中央)と吉備永敦次長
小林眞八戸市長(左)と照明普及賞受賞の喜びを語り合う、山下設計の飯田太郎東北支社長(中央)と吉備永敦次長
優秀な照明施設に与えられる「照明学会2019年照明普及賞」に、「YSアリーナ八戸」が選ばれ、設計者の山下設計(本社・東京、藤田秀夫社長)の代表者が21日、八戸市庁を訪れ、施工主の市に受賞を報告した。 照明普及賞は照明学会(東京)が1957年.....
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 優秀な照明施設に与えられる「照明学会2019年照明普及賞」に、「YSアリーナ八戸」が選ばれ、設計者の山下設計(本社・東京、藤田秀夫社長)の代表者が21日、八戸市庁を訪れ、施工主の市に受賞を報告した。[br] 照明普及賞は照明学会(東京)が1957年に創設し、視環境や照明技法に優れた住宅や事務所、スポーツ施設などに毎年贈られている。今回は新たな照明設備を導入した札幌ドームなど全国の70施設が受賞した。[br] YSアリーナ八戸は、スケート競技中の選手の目線を考慮し、選手背面からの照射によるグレア(まぶしさ)や氷上反射光の低減を行った設計が評価された。[br] この日は市庁で、同社東北支店の飯田太郎支店長と吉備永敦次長が、施工主に対する表彰状と記念プレートを小林市長に手渡した。飯田支店長は「八戸を訪れると、新しいスケート場ができて誇らしいとの声を聞く。そんな施設の設計に関われてうれしい」と喜びを語った。小林眞八戸市長(左)と照明普及賞受賞の喜びを語り合う、山下設計の飯田太郎東北支社長(中央)と吉備永敦次長