八戸花火大会の運営に役立てて 白鴎小児童が募金寄付

募金を手渡す沖田悠真君(左)と木村美音さん(左2人目)
募金を手渡す沖田悠真君(左)と木村美音さん(左2人目)
8月23日開催の第40回八戸花火大会の運営に役立ててほしいと、八戸市立白鷗小(木津正博校長)は21日、児童が募った3万42円を大会委員会(塚原隆市会長)に寄付した。 同校では毎年募金活動を実施。例年なら、5月に開く運動会で保護者らの善意を募.....
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 8月23日開催の第40回八戸花火大会の運営に役立ててほしいと、八戸市立白鷗小(木津正博校長)は21日、児童が募った3万42円を大会委員会(塚原隆市会長)に寄付した。[br] 同校では毎年募金活動を実施。例年なら、5月に開く運動会で保護者らの善意を募るが、新型コロナウイルスの影響で運動会が10月に延期。今年は13~16の4日間に、同校児童の計画委員会が中心となって集めた。[br] 贈呈式はこの日、同校で行われ、児童を代表して6年の木村美音さん(11)と5年の沖田悠真君(10)が塚原会長に募金を手渡し、「心が温まるような花火を見たい」「花火でみんなが笑顔になってほしい」と述べた。[br] 塚原会長は「祭りやイベントが中止となっているが、花火を夏の良い思い出にしてほしい」と話した。募金を手渡す沖田悠真君(左)と木村美音さん(左2人目)