交通死亡ゼロ2千日達成 階上町役場前でセレモニー

バルーンリリースでお祝いする子どもたち
バルーンリリースでお祝いする子どもたち
階上町と八戸地区交通安全協会階上支部は20日、町内の交通死亡事故ゼロ2千日を達成したとして、町役場前でセレモニーを開いた。出席した八戸警察署員や交通安全運動に参加する関係者約60人がくす玉を割って祝福したり、街頭活動をしたりして、今後の事故.....
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 階上町と八戸地区交通安全協会階上支部は20日、町内の交通死亡事故ゼロ2千日を達成したとして、町役場前でセレモニーを開いた。出席した八戸警察署員や交通安全運動に参加する関係者約60人がくす玉を割って祝福したり、街頭活動をしたりして、今後の事故抑止とさらなるゼロ継続へ決意を新たにした。[br] 町内では2015年1月27日、同町平内地蔵平の県道で、乗用車と正面衝突した軽乗用車の助手席に乗っていた女性が亡くなって以来、交通死亡事故が発生していない。[br] セレモニーでは、同署の三橋一男署長が「階上町は国道45号と八戸久慈自動車道を抱えている中で、ゼロ2千日の達成は素晴らしい。これからもゼロ日数が続くことを祈る」と祝福。同支部の小鷹清一支部長に対して表彰状を贈呈した。[br] 達成を記念して関係者がくす玉を割ったほか、同町のはまゆりこども園の年長園児24人が「バルーンリリース」を実施。園児は「次は2500日を目指しましょう」と声をそろえて元気にお祝いした。[br] この日は町役場前の国道45号で街頭活動も行った。関係者がドライバーにマイバッグと交通安全を啓発するチラシを配布した。バルーンリリースでお祝いする子どもたち