蕪島海水浴場(八戸)海開き/来場者、コロナ感染注意しながら“夏”楽しむ

波打ち際ではしゃく子どもたち=23日午後1時半ごろ、八戸市の蕪島海水浴場
波打ち際ではしゃく子どもたち=23日午後1時半ごろ、八戸市の蕪島海水浴場
八戸市鮫町の蕪島海水浴場が23日、海開きを迎え、来場者が新型コロナウイルスの感染に注意しながら、浮き輪を使って泳いだり、波打ち際ではしゃいだりして“夏”を楽しんだ。 青森地方気象台によると、同日の八戸の最高気温は23・8度。同海水浴場は午前.....
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 八戸市鮫町の蕪島海水浴場が23日、海開きを迎え、来場者が新型コロナウイルスの感染に注意しながら、浮き輪を使って泳いだり、波打ち際ではしゃいだりして“夏”を楽しんだ。[br] 青森地方気象台によると、同日の八戸の最高気温は23・8度。同海水浴場は午前中から、涼を求める家族連れや若者グループなどでにぎわった。家族4人で三戸町から訪れた船場颯斗くん(9)=三戸小3年=と爽介くん(8)=同2年=の兄弟は「海に入るときは、すごくわくわくした。波をかぶって気持ちよかった」と笑顔を見せていた。[br] 同海水浴場ではコロナ予防対策としてシャワー室や流し、トイレを一日4回消毒しているほか、各所にせっけんや消毒液を設置している。監視主任の加䦰征一郎さん(75)は「利用者が増えた場合も、臨機応変に対応する。鮫を盛り上げようと思っているので、海水浴場がオープンできてよかった」と話していた。波打ち際ではしゃく子どもたち=23日午後1時半ごろ、八戸市の蕪島海水浴場